企業コンセプト

なぜ設計者が必要とされているか

メーカーや工務店に依頼した場合、建築主は設計上の詳細や現場の状況を殆ど知ることもなく業者に全作業を一任することになりがちです。しかし、それは非常に最も大切な部分が不透明になってしまい不安要素が多々あります。
建築工事上の問題点の有無・金銭的な事が不透明なまま決定されていきます。
設計者は、建築主・施工者の間に入り客観的立場で建物をより公平に判断し適切な対応をする事が必要とされます。
また、施工者は数社による競争入札を行い、最も安い業者に発注します。
設計者は、その値段が不当ではないかをチェックします。

敷地の形状から設計

敷地の形状・特性は、非常に多種多様です。そして、もちろんその形状・特性は
家の計画に大きく影響していきます。三角形の敷地、台形、L型、狭小敷地、傾斜地などメーカーでは、一般的に困難とされている敷地等にも柔軟に対応できます。
また、敷地周辺が海・川・池・緑等の自然特有の環境が整っていれば、その特徴を活かした計画をし、その敷地だからこそできる計画を提案させて頂きます。

工事監理と品質監理

設計事務所が工事監理するという事は、完成後ではわからない工事中の各部分を遂一チェックしているという事です。
施工ミスがあれば修正を要求し是正が完了するまでは、次の工程には進まず欠陥住宅を防止します。
また断熱材や余裕のある構造計画で家の性能を高めるよう心掛けています。

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